最終手段をつかっても

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最終手段をつかっても

2014年11月 7日(金曜日) テーマ:インターネット

民事再生という手段は住宅ローンなどがある複数ある債務に苦しむ方を対象に、マンションを維持しつつも経済面で立ち直るための法的な債務整理の手順として2000年11月にスタートした選択肢です。

 

民事再生は、破産宣告のように免責不許可となる要素はありませんので、競馬などで債務ができたようなときでも申請は可能ですし、破産手続きをすることで業務が行えなくなる危険のある資格で働いているような方でも民事再生手続きは行えます。

 

破産の場合は、住宅を手元に残すことは不可能ですし、その他の選択肢では元金は返していくことが必要ですので住宅のためのローンもある一方で支払うことは実際のところ簡単ではないでしょう。

 

といっても、民事再生という方法を採用することができれば住宅ローン等を除く借入は少なくない負債を減ずることもできますので、余裕をもって住宅のためのローンを払いつつあとの負債を支払っていくことができるというわけです。

 

ただし、民事再生という選択は任意整理による手続きまたは特定調停などとは違い特定の債務を省いて手続きしていくことはできませんし、破産手続きの場合のように負債それそのものなくなってしまうのでもありません。

 

さらには、別の選択肢と比べてもいくらか複雑で期間もかかりますので、住宅ローンがあって住んでいるマンションを手放したくないような場合等以外の破産申請等その他の選択肢がない場合だけの手段と見ておいた方がいいでしょう。